MUSCLE WALL
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壁紙の防火性能は下地基材と施工方法との組合わせによって認定され、 その性能により不燃材料、準不燃材料、難燃材料に分類されます。 下地基材は不燃材料、不燃石膏ボード、準不燃材料、金属板となっています。※下記表は、当見本帳収録品の防火性能一覧です。防火璧装材料について一般社団法人日本璧装協会は、新たに防火璧装材料の認定共同管理を開始しています。協会として新たに認定を取得することにより、璧装業界として責任を持って認定品を運用管理し、防火璧装材料の認定仕様に関するコンプライアンス向上を目的としています。今後、価格表に掲載している防火認定番号及び防火種別がサンプル帳有効期限内に変更となる場合がありますので、日本璧装協会の「壁紙品質情報検索システム」最新の情報をご確認ください。JIS規格適合品 (壁紙 JIS A 6921 2014)防火性能について・防火性能について建築物の内装仕上げは、建築基準法による防火上の基準が設けられています。防火性能は、下地基材と防火認定材料の組合せ、および施工方法によって変わりますのでご注意ください。・機能壁紙について機能壁紙をご利用の時は特徴や注意点をご理解の上ご使用ください。・使用環境について高温、高湿、水濡れの環境や、屋外でのご使用は避けてください。・見本帳・サンプルについて製造ロットの違いにより、見本帳やサンプルと実際の商品に若干の差がある場合があります。予めご了承ください。選択上のご注意・壁紙標準施工法(壁紙標準施工法研究会:施工5団体による編集のもので、壁装材料協会編防火壁装施工法を発展的に改訂したもの)に基づいた施工方法でお願いします。・防火壁装にはシーラー処理が標準仕様となっています。また貼替え時の対処の為にも必ず下地状態にあったシーラー処理をお願いします。・シーラー処理後は十分乾燥してから施工してください。乾燥が不十分な場合、壁紙の変色や剥がれ、かび等が発生する場合等があります。・商品の確認をお願いします。施工前に商品ラベルに記載されている品番、数量、ロットを確認してください。また3巾位施工したところで色差等の確認をお願いします。施工上のご注意・下地はなるべく平滑に仕上げてください。また施工後のシミや変色を防ぐため、シーラー処理など材質に応じ適切に行なってください。・コンクリート、モルタル面への施工は必ずシーラー処理を行なってください。膨れを防ぐためシーラーの2~3回掛けをおすすめします。・糊付け後は折れジワが付かない様、大きくたたみ、貯め置き、重ね置きはさけてください。・オープンタイム(熟ませ時間)は15~30分とってください。・施工中、壁紙表面に糊がつかない様、特にご注意ください。糊がついた場合は清水で拭くか「トキワブルクリーナー」で拭きとってください。・気温が低くなりますとコシが強くなりますので 「トキワエコタック100」または濃い目の糊(糊10:水6~7)にエチレン酢ビボンドを1割程度加えたもので施工してください。・冬季施工の場合はカール度が増しジョイントの収まり具合に影響を及ぼす事がありますので、ご配慮ください。・フィルム貼り商品の内装コーナー材は穴空きタイプをおすすめします。壁紙表面に抜けない接着剤の水分蒸発を下地側に誘導するのに適しています。「NEWかどっこテープ」・なで付けはプラスチック製のヘラを使い、丁寧に繰り返しエア抜きを行なってください。・一般ビニル壁紙に比べ施工難度が高いため施工費が割増しになる場合があります。※「トキワブルクリーナー」「トキワエコタック100」「NEWかどっこテープ」はトキワ産業各営業所にお問合せください。汚れ防止壁紙の施工上のご注意SV規格適合品 (Standard Value:標準規格)シックハウス対策壁紙ホルムアルデヒド発散速度に応じて次の4つの種別に区分されますが、公示で定める壁紙は図表の通り「JIS規格」か「大臣認定」に基づき「規制対象外」となっております。※当見本帳の収録品は全て面積制限を受けないF★★★★品です。建築材料の性能区分第3種第2種第1種告示で定める規制対象外※第1~第3種よりも上位 の性能を備えた建築材料ホルムアルデヒド発散建築材料5μg/㎡h超~20μg/㎡h以下20μg/㎡h超~120μg/㎡h以下120μg/㎡h超5μg/㎡h以下対策マーク表示不可少ないF★★★★使用面積が制限される使用禁止─     ─     ─内装仕上の制限壁紙の種類使用制限なしJIS規格品 大臣認定品F★★★F★★ホルムアルデヒド発散速度(チャンバー法数値)ホルムアルデヒド対策マーク(等級区分)多い一般住宅、商業施設及びオフィスビル等に使用される壁紙製品で、快適・健康・安全を配慮した、製品を供給する事を目的に壁紙工業会で制定された自主規定です。1~6JIS試験項目と同じ試験項目TVOCTEX芳香族安定剤鉛、カドミウム化合物、有機スズを含有する安定剤は使用してはならない。沸点が300℃以上の難揮発性可塑剤を使用しなければならない。但しDBPは使用してはならない。フルオロカーボン類の発泡剤は使用してはならない。トルエン、キシレン、エチルベンゼンは使用してはならない。可塑剤発泡剤溶 剤水銀クロムカドミウム鉛ヒ素残留 VOC塩化ビニルモノマー重金属JIS試験規格と同じ5以下30以下5以下20以下2以下0.1以下100以下10以下(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(mg/kg)(μg/g)(μg/g)(mg/kg)No71011121389使用原材料規格値日本の工業製品の品質安定を目的とした工業標準化法に基づき制定された国家規格です。級別優劣1級<5級1退色性(号)試験項目施 工 性ホルムアルデヒド放散量 (mg/ℓ)隠 蔽 性(級)湿潤強度  N/1.5cm摩擦色落ち度(級)縦4以上4以上4以上3以上浮き及びはがれがあってはならない5.0以上0.2以下横縦横縦横No23456規格値乾燥摩擦色落ち度湿潤摩擦色落ち度不燃不燃準不燃準不燃準不燃準不燃防火種別1-41-62-3不燃不燃準不燃不燃ーー不燃下地不燃石膏ボード準不燃下地金属板防火性能〔施工方法/直貼り〕防火性能認定番号について不 燃 NM-0000準不燃 QM-0000難 燃 RM-0000Noncombustible Material  … 燃えにくい材料 (不燃) Quasi-noncombustible Material  … 類似(準)の燃えにくい材料(準不燃)Fire Retardant Material  … 火を遅らせる材料 (難燃)パソコンからの検索 http://www.wacoa.jp/Hekisou/携帯電話からの検索 http://www.wacoa.jp/シックハウス対策壁紙の登録確認書発行について今回の建築基準法令等では、確認申請の段階には、「使用建築材料表で告示対象建材の等級を明示」するだけでよく、個々の商品に対する「JIS、国土交通大臣の認定等の別」を特定する必要がないとされています。従って今後は現場関係者各位の要請に応えて提出しておりました各種証明書等が、日本壁装協会の検索システムで管理されている『壁紙品質情報管理システム登録確認書』によって一元化され、的確な情報を迅速に提供できるものと考えております。日本壁装協会の検索システムでは、JISならびに大臣認定に関するシックハウス情報や防火の認定情報も商品番号から容易に検索でき、 印 刷 ボタンにより印刷およびダウンロードすることができますので、是非ご活用ください。壁紙品質情報管理システム登録確認書(防火認定およびホルムアルデヒド情報の確認書)

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